【放射線技師リアル年収・給与】下がり続ける給与！狙うなら大学病院・公務員

そんな人におすすめです。

今回は放射線技師のリアルな年収についてまとめました。

ぶっちゃけ放射線技師は給与低いし上がらないけど安定はしている。

私は、病院に転職を含めて8年ほど勤めていますが、毎年の昇給は3000円程度です。泣

放射線技師の年収のリアルを知りたい人は、ぜひ最後までお付き合いください。

放射線技師のリアル年収・給与

この金額を見てみなさんはどう思いますか？

田舎住みなら十分。都会なら厳しい。

放射線技師の給料はコメディカルの中では、なかなか上位ですね。

放射線に関する特別手当等が含まれているからでしょう。

実際バブル世代の放射線技師の給料が高いがために平均月収が上がっていると考えられます。

放射線技師の給与・年収は病院形態で変わる
公務員はおすすめ

やはり就職するなら公務員系ですね。
毎年きちんと昇給していくので最後まで頑張って年収600万ぐらいになりそうです。

個人病院はかなりベースが低めです。

その他は、おそらくクリニック・大学関係です。

クリニックはCT・MRIなどの検査はやるだけ儲かるので、良心的な院長であれば放射線技師の給料は高くなると思います。

また私立系大学病院は昇給やボーナスがきちんとしているので給与が高くなります。

クリニックの場合、院長が働けなくなってしまうとその時点で後継者などがいない場合、閉院という形になってしまうので20代なのに60歳の院長のもとで働くなど危険なので気をつけたい方がいいでしょう。

放射線技師の年収・給与は下がり続けている。20代給与低い！

これから放射線技師を目指そうとしている人は絶対にこの表は見て欲しいです。

放射線技師の給与は年々減少傾向にあります。

給与が下がってきている原因は

• 高度な装置で仕事内容が簡略化されてきた。
• 高額医療機器の維持費もあるため放射線技師の給与が削られてきている。
• 放射線技師が増えすぎた。

などなど、今後も放射線技師の給与が上がっていく未来は見えません。

月収が５０万を超えることはありません。
お金持ちになりたいなら別の職種を選ぶべきです。

放射線技師として働きながら研究などをしていれば、医療機器メーカーのヘットハンティングや大学講師なども十分あり得ますが狭き門です。

放射線技師を生かして高年収になりたいなら、医学物理士、メーカー転職やバイト・副業をするしかありません。

まとめ

• 年収は地域にによって異なる。都会が有利。
• 放射線技師の月収は３８万ほど。
• 放射線技師の年収は公務員系なら600万を目指せる。
• メーカー勤務、医学物理士なら年収1000万円を目指せる。
• 給与は年々下がり続けている。

これから放射線技師を目指す人は、高年収にはなれない覚悟が必要です。

また放射線技師をしている人は、努力をして転職するか、安定した仕事をしながら副業をすることをおすすめします。

個人的には副業で収入を伸ばすのが早いと思っています。いい転職先はコネや幅広い人脈が必要になるからです。

コネを作るには学会などに積極的に参加する必要がありあまり現実的ではありません。

収入を伸ばすには自分の力を伸ばす方が現実的です。