- 読書を始めたけど続かない。
- 読書の苦手・嫌いを克服したい。
- 忙しくて読む時間がない。
読書をしたほうがいいというのは知っているけど、なんとなく読書が苦手・嫌いなので始められない。
読書を始めたけど途中で挫折して読むのをやめてしまうケースは非常に多いです。
そんな人でも読書を継続できる簡単な読書法を紹介します。
私は子供の頃から社会人になるまで、まともに本を読んだことがありませんでしたが、自己投資の一つとして読書をはじめました。自己投資の詳細はこちら↓
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読書の仕方を変えることで、今では本業と副業をやりながらでも月に3~4冊の本を読めるようになりました。
読書をしてから自分があまりにも情弱だったことを知ってショックを受けました泣。
この記事を読むと、
読書が苦手・嫌いな人が、簡単な読書法で読書を習慣化して、知識をつけることで情弱を抜け出すことができます。
1ヶ月に本を読まない人は国民の47%です。
つまり読書をすれば
- 月に1冊で国民の半数以上
- 月3~4冊で国民の上位8%
読書をすることで国民の約半分以上から突き抜けて、周りの人に差をつけることは間違い無いです。
本を読まなければ、人生はいつまでも普通・変わらないということです。
読書が続かない・苦手になってしまう理由
読書が続かない・苦手になってしまう原因
- 目的のある本を選んでない。
- いきなり難しい本を選ぶ。
- 全部読もうとする。
- 集中できない・眠くなってしまう。
- 子供のころの読書感想文のトラウマ。
- 読書をする時間がない。
まずは読書が続かない・苦手になってしまう理由を順に解説していきます。
目的のある本を選んでない
読書をする本に目的がないと続かないです。
今の自分の悩みや不安、将来など解決できる本でないと興味を持つことが難しいからです。
自己投資をしたいのに小説を読んでいたら興味を持てずに飽きてしまいます。
本は目的もって選ぶ必要があります。
いきなり難しい本を選ぶ
読書が苦手なのに、いきなり難しいビジネス本なんて読んでしまうと苦手意識が強まります。
読書初心者にとって難しい本は、小学生がいきなり高校生の教科書を読むようなもんです。自分の読書レベルに合った本を選ぶ必要があります。
いきなり難しい本から読んで、全部読めずに挫折してませんか?
全部読もうとする
せっかく本を買ったのだからと、全部読もうとすると挫折します。
1冊読もうとするとメチャクチャ時間がかかって途中で飽きたり、早く読もうとして内容が頭に残りません。
一冊の本には情報量がたくさん入っているので、本の内容を完璧に理解しようとするとすぐに挫折してしまいます。
集中できない・眠くなってしまう
読書に興味ない・苦手・嫌いだと集中できずに眠くなってしまいます。
本を読まなくても生きていけちゃうからです。
仕事をしなければご飯が食べていけませんが、読書をしなくてもご飯は食べていけます。
読書に動機がないと集中できない・眠くなってしまいます。
子供のころの読書感想文のトラウマ
子供の頃の読書感想文がトラウマになっている人もいるかもしれません。
夏休みの宿題で出た読書感想文が嫌でしょうがなく、今でも読書と聞くと嫌な気持ちになってしまうことはないですか?
今考えれば、好きな本を読んでいなかったから読書感想文書けなかったと思うんだよね。
読書をする時間がない
仕事や家事・育児など、ゆっくりと本を読む時間がない。
毎日どうしても忙しくて疲れてしまって読書する気力が出ないし、なんとなくスマホとかテレビ見て1日終わってしまう。こんな人が多いんじゃないでしょうか?
読書が苦手の人のための大人の読書方法
大人の簡単読書方法は以下の5つ
- はじめは簡単は本から。
- 目的を決めて読書をする。
- 全てを読まない(1行でもOK)
- つまらなければ読むのをやめる。
- スキマ時間に読書をする。
順に詳しく解説していきます。
はじめは簡単は本から
読書が苦手は人は、まず簡単な本を読んで本に免疫をつけよう。
いきなり難しい本を読むと絶対に挫折してしまいます。むしろ本が嫌いになってしまうかも。
はじめは写真やイラストの多い週刊誌やhow to本などがおすすめ。
簡単な本を読んで、まずは本を手に取るという習慣をつけることが重要です。
目的を決めて読書をする
目的を決めてから読書をする必要があります。
目的というゴールを設定しないとスタートが切れないからです。
例えば、
- 将来のお金が心配→ 選ぶべき本 お金の稼ぎ方、投資方法、節約方法
- 転職や仕事で成功したい→ 選ぶべき本 仕事術、時間術、コミュニケーション術
- モチベーションを上げたい→ 選ぶべき本 自己啓発系
自分に合った目的(悩み・不安・将来)を選ぶと自然と本を読めるようになります。
全てを読まない
最初から最後まで完璧に読まず、目的の部分だけ読む。
本を全てを読もうとすると、重要な部分に到達する前に集中力が途切れてしまい、飽きて本を読むのをやめてしまう可能性があるからです。
- 目次をまず熟読
- 自分の目的に合ってるところ、好きなところだけ読む
- 1行でもためになればOK
軽い気持ちで読書を楽しまないと継続することはできません。
本がつまらなければ読むのをやめる
つまらない本は読書が嫌いになるきっかけになってしまうので、すぐに読むのをやめよう。
人には一貫性の原理があります。
「人は自身の行動、発言、態度、信念などに対して一貫したものとしたいという心理が働く」
https://ja.wikipedia.org/wiki/一貫性の原理
例えば、本を買って家に帰ってきたけど、いざ家で本を開いたらなんか違うなって思っても、自分で選んでせっかく買ってきたんだから最後まで読もうと思ってしまいます。
「なんか違う」「つまらない」と思ったらすぐにその本を読むのをやめないと、本がさらに苦手になってしまいます。もったいないなっと思わずに、すぐ違う本を選びに行こう。
すきま時間に読書をする
読書をする時間がまとめて取れない人はスキマ時間に読書をしよう。
いつでもどこでも読書ができるもの、
- 電子書籍(スマホやキンドルなど)
- オーディオブック・オーディブル
などを使ってスキマ時間を有効に使おう。
紙の本をしっかり読みたいという人は、早起きをして頭がさえている時間に本を読むのがおすすめ。
まとめ
- はじめは簡単は本から。
- 初めから難しいビジネス書を読まない。
- 読書の目的を決める。
悩み・不安・将来など目的に合わせて読む - 全てを読まない。
自分に必要なところだけ読む(1行でもOK) - スキマ時間に読書をする。
どこでも読める電子書籍やオーディオブックを使う
読書が苦手な人でもハードルを下げてスタートすれば誰でも本が読めるようになります。
読書をマジメにしすぎて、途中で挫折してしまった人でも、興味があるところ、面白いところだけを、つまみ食いするように読書をすれば楽しむことができるようになります。
今回紹介した読書方法は簡単で今日から試せるので、月に本を1冊以上読んで国民の上位40%に入り、人生を少し変えてみませんか?
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