この記事はこんな人におすすめ
- 可変ダンベルを購入したい。
- 正規品のパワーブロックが高いから類似品を買おうと思っている。
- 類似品のパワーブロックの使い方を知りたい。
- 類似品のメリット・デメリットを知りたい。
ジムのように重量別にダンベルを揃えようとすると、場所をとるし、お金もかかってしまいます。
できるだけ安くて使いやすいダンベルが欲しいですよね。
筋トレ歴5年ホームトレーニー1年で筋トレインストラクターの資格を持っています。
1年以上パワーブロックを使用したので本気でレビューします。
今回はパワーブロックの類似品レビューとメリットデメリットについて解説します。
パワーブロックなら重量変更が簡単で省スペースで高強度のトレーニングができるので家トレ入門におすすめです。
可変ダンベルを使って自宅で本格的なトレーニングをしたい人はぜひ参考にしてみてください。
類似品パワーブロック使用レビュー|使い勝手よくコスパ最高でおすすめ
正直、値段が安くトレーニングしやすいので買ってよかったです。
ダンベル自体がコンパクトなのでどんなトレーニングにも応用できるのでおすすめです。
特に大胸筋を鍛えるダンベルプレス・フライ時にダンベルがコンパクトなので最後まで胸を寄せ切れるのでしっかり追い込めます。
スカルクラッシャーもダンベルがコンパクトでダンベル同士の干渉も少なくメッチャやりやすいです。
唯一気になるのは届いて数ヶ月続いた臭いぐらいので、臭いを乗り越えられればメッチャトレーニングしやすくコスパ最高です。
それでは詳しくメリット・デメリットを解説していきます。
可変ダンベル パワーブロック類似品 メリット
パワーブロックのメリット
- 重量変更しやすい。
- スタンドが不要。
- オンザニーしやすい。
- トレーニングの可動域が取りやすい。
- 正規品の約半額で購入できる。
パワーブロックのメリットを順番に紹介していきます!
パワーブロックは簡単重量変更!ドロップセットが楽ちんです
重量変更は簡単!ピンを抜き差しするだけ!
重量は最小で5ポンド(約2.3kg)から、最大90ポンド(約40kg)までの17段階の重量を扱えます。
ただし簡単に重量変更できますが、大まかな変更しかできないです。
20〜90ポンドの間は10ポンド刻みで重量変更できますが、その間の細かい重量変更は少し手間が掛かります。
例えば1kgだけ重量を上げる時は、真ん中のコアの部分を取り出して小さな鉄柱を入れたり抜いたりしなくてはいけません。この作業が結構やっかいです。
大まかな重量変更はピンでできるのでドロップセットはやりやすいです。
パワーブロックはスタンド(台座)が不要!
ダンベル自体が四角い形をしているので、スタンドの必要もなく転がる心配なし。
台座を不要なので必要な重量のみを移動させて使用できるので使い勝手がいいです。
アジャスタブルダンベル・フレックスベルなどの可変ダンベルは台座が必要なので必ず置き場を決めなきゃいけません。
台座ありだどダンベル全て移動するのに一苦労。
パワーブロックなら必要な重さだけ移動できる!
他の可変ブロックとの違いを知りたい人はこちらの記事どうぞ
コスパ重視おすすめ簡単可変ダンベル3選|選び方のコツも解説
オンザニー(膝に乗せる)がやりやすい。
ダンベルのサイドが平ら(箱型)になっているので膝に乗せたときに非常に安定しやすい。
オンザニーしやすいとプレス系の種目がめちゃくちゃやりやすいです。
スクリュータイプのものだと出っ張っているので太ももに刺さります笑
コンパクトでトレーニングの可動域が取れる。
パワーブロックは非常にコンパクトでトレーニングの可動域をしっかりととれます。
可動域をとれるので大胸筋をしっかりとストレッチ・収縮できます。
大胸筋を追い込みたい人はパワーブロックがおすすめです。
アジャスタブルダンベルだと横幅が長くなりすぎて使いにくいですよ
パワーブロック正規品の約半額で買える!
正規品の約半額ぐらいで購入できます。
正規品にこだわりがない人は類似品パワーブロックで十分です。
値段は正規品の半額ですがトレーニング成果は同じです。
アマゾンでの価格を参考に載せました↓
正規品だと重さが約半分の23kgで値段は約2倍!!
コスパ重視の人は類似品で十分です。
可変ダンベル パワーブロック類似品 デメリット
パワーブロックデメリット
- 動作時の音が気になる。
- パワーグリップが巻けない。
- グリップがオイルくさい。
デメリットを順番に解説します。
アームカールやサイドレイズ時、音が気になる
アームカールやサイドレイズなどの、動きが早くたくさん動かす系の種目だと「カチャンカチャン」という音が気になります。
コアの中にある鉄柱が動く時の音が出てしまいます。
ダンベルプレスなどゆっくりな動作では音が出ませんがサイドレイズ時は少し気になりますが、すぐに慣れてしまうので問題なしです。
隣の部屋に響くような音じゃなくて自分がちょっと気になる程度の音です!
パワーグリップが巻けない。
パワーグリップが巻けないです。
グリップ部分が狭くパワーグリップが巻けないのでワンハンドローイングでの高重量は結構握力を消耗してしまうかもしれません。リストストラップを巻くのも困難です。
私は滑り止めのついた手袋でトレーニングをしています。
グリップ力が高ければ握力の消耗を抑えれます。
この手袋グリップ力半端ない。握力なしでも持ち上がります↓
グリップがオイルくさい
グリップがオイル臭いです。購入レビューで皆さんが書かれています。
実際そんなことないだろーって思って購入しましたが、本当に臭います。
臭いは半年くらいでなくなるので、そこまで気にする必要はないです。
まとめ
パワーブロックメリット
- 重量変更が簡単
- スタンドが不要で移動が楽ちん
- オンザニーしやすい。
- コンパクトでトレーニングの可動域が取りやすい。
- 正規品の約半額で購入できる。
パワーブロックデメリット
- 動作時の音が気になる。
- パワーグリップが巻けない。
- グリップがオイルくさい。
コスパ重視で効率よくトレーニングをしたい人はパワーブロックがおすすめです。
コンパクトでトレーニングしやすく、どんな部屋でも高強度トレーニングできます。
臭いや音が多少気になりますが、トレーニングをしていると慣れてしまうので問題なしです。
パワーブロックは扱いやすいのでぜひ可変ダンベルの入門として使ってみてください。
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